ジュラシックワールドに登場!シノケラトプス
種族 | 草食恐竜 | 高さ | 3m |
植生 | 草食 | 全長 | 6m |
繁殖 | 卵 | 体重 | 2.2t~2.5t |
生息地 | イスラ・ヌブラル島 |
生息時期
シノケラトプスは、白亜紀後期の中国大陸に生息していた角竜の一種。 生きていた時期は白亜紀の末期である7200~6600万年前で、かの世界的に有名な角竜「トリケラトプス」と同期であったとされている。
特徴
現状頭骨の一部しか発見されておらず、わずかに残った物証から得られたデータを解析したところセントロサウルス類に近い特徴を持っており、6〜7メートルというデカさの割に、原始的な角竜の特徴をいくつか持っていたとのこと。
北アメリカから戻ってきた? アジアで見つかった初めての角竜
鼻の上に長い角を1本持ち、フリルをふちどる短いスパイクが顔側にカールするという特徴を持っています。
北アメリカでしか見つかっていなかった角竜類のグループ「ケラトプス科」の仲間がアジアからも見つかったことから、北アメリカで繁栄していたケラトプス類のうち、なんらかの理由でアジアに戻ってきた一派がいたことがわかりました。
トリケラトプスとシノケラトプスの違いは?
トリケラトプスとシノケラトプスは、両方とも角竜類(ケラトプス類)に属する恐竜ですが、いくつかの違いがあります。
◆角の形状
トリケラトプスは、大きくて長い中央の角と、両側に小さな角を持つ特徴的な三角形の頭部を持っています。一方、シノケラトプスは、短くて丸い中央の角と、小さな角がない頭部を持っています。
◆頭骨の形状
トリケラトプスの頭骨は、大きくて幅広いフリル(頭部の後部の骨の板)を持ちます。一方、シノケラトプスの頭骨は、より細長く、フリルが小さくなっています。
◆生息地と時代:
トリケラトプスは、現在の北米に生息していた白亜紀後期の恐竜です。一方、シノケラトプスは、アジア(特に中国とモンゴル)で見つかった白亜紀後期の恐竜です。
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メーカー推奨年齢:3歳以上
可動部:首・尻尾
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