2024年春 新幹線が到達していない福井県に北陸新幹線延伸
北陸新幹線が2024年春、福井県敦賀市まで延伸!
恐竜王国福井は今後どう変わっていくのでしょうか!?
福井県までのアクセスはどうなる
北陸新幹線が2024年春、福井県敦賀市まで延伸すると、東京駅から福井駅や敦賀駅まで乗り換えなしで行けるようになります。東京~福井間は最短2時間53分となり、現行の東海道新幹線米原駅経由より約20分早くなると想定されています。
福井駅は恐竜王国をアピール
北陸新幹線・金沢開業時、話題を呼んだスポットの1つが、開業に合わせてオープンしたJR福井駅西口の「恐竜広場」です。
ここには、学術的に精巧に作られた動く恐竜モニュメントが、恐竜博物館を飛び出し、恐竜広場に設置されており、1日25回の特別演出では、当時の生態を再現した演出を行っています。
東京からの福井恐竜博物館へのアクセスはどうなる
現状・今後のアクセス
現状の福井恐竜博物館へのアクセスは、JR福井駅にご到着後、えちぜん鉄道へ乗り換えとなります。
勝山永平寺線に乗車後、勝山駅(終点)にて下車し、バスまたはタクシーに乗る必要があります。
しかし、今後は福井県までは北陸新幹線が延伸し、えちぜん鉄道は高架化により時間短縮効果が期待されます。
えちぜん鉄道の高架化とは
えちぜん鉄道、勝山永平寺線、三国芦原線の福井駅付近6.3Kmの鉄道を高架化することにより、5カ所の踏切を除去します。その結果、も時間短縮に繋がる等の効果が期待されます。
気になる東京からの料金や時間はどう変わる?
現行の料金形態・時間を基にした福井県の試算によると、福井―東京間の北陸新幹線利用料金は指定席で1万5820円、所要時間は2時間53分。敦賀―東京は1万6370円で3時間17分になります。
現在、福井―東京でしらさぎと東海道新幹線(ひかり)を使うと、指定席料金は総額1万5130円、所要時間は米原での乗り換え時間を含めて3時間24分。福井から北陸新幹線を利用すると、現行より約31分短縮される計算になります。
一方、敦賀―東京は現行より約27分所要時間が増えてしまうそうです。
えちぜん鉄道の恐竜列車がスタート
引用元:えちぜん鉄道(https://www.echizen-tetudo.co.jp/news/2023/06/2395552.html)
高架化した後のえちぜん鉄道では、新たな観光列車「恐竜列車」の運行を23年7月15日(土)から運行を開始します!
予約は、えちぜん鉄道ホームページ内「恐竜列車」特設ページにて6月15日(木)より受付開始。
恐竜列車に乗って、是非リニューアルオープンした福井県立恐竜博物館に行こう!
運行時間
9:35福井駅発 ⇒ 10:30頃勝山駅着
※1日1便のみの運行です。
※定員50名
※途中駅での乗降はできません。
料金
予約サイト
「恐竜列車」予約特設ページ
福井恐竜博物館はリニューアルオープン
引用元:勝山観光ナビ(https://katsuyama-navi.jp/news/3706.html)
2023年7月14日リニューアルオープン!福井県立恐竜博物館銀色のドーム型の展示室に、恐竜全身骨格標本だけでも44体を展示するほか、巨大なジオラマや200インチの対面スクリーンを展示。
春から秋は、発掘現場を探訪し、発掘体験ができる「野外恐竜博物館ツアー」も見逃せない。
福井恐竜博物館が東京のお台場に進出!
2024年春!北陸新幹線福井・敦賀開業とともにヤツラが新幹線に乗ってオダイバにやってくる!!
オダイバ恐竜博覧会2024の開催が決定!!!
福井県立恐竜博物館で大人気の恐竜化石や標本はもちろん、福井で発掘された標本を展示し、同館研究員らによる最新の研究成果も紹介されるようです。
さらに、この展覧会のために開発された全長約15メートルのライフサイズのスピノサウルスのロボットはホンモノのような動きを再現。ホンモノの岩石を叩いて恐竜化石発掘体験できるエリアも登場。