アニアの動く恐竜 プテラノドン
価格:1045円
発売日:2018年3月15日
メーカー推奨年齢:3歳以上
※アニア公式ホームページ
プテラノドンは翼を広げると15.5cmあります。口が開くのでセットでついている魚をくわえることができます。
どこが動くの?
プテラノドンは口と翼が動きます。
口コミ・レビュー
子供に大人気です ★★★★★
子供に毎年、シリーズを購入しています。
繊細です ★★★★☆
翼の関節に非常に細い部分があり、子供の力でも曲げれば折れます。
うちの子も持ったまま転んだらしく、あっさり折れました。
こんな折れやすいなら関節パーツの予備をいくつかセットに入れてほしい…。または100円くらいで別売してほしい。
折れた関節をピンセットでなんとか引っこ抜き、代わりにビニールコーティングされた針金で作った関節(先をニッパーで丸めて太目にしました)を入れてみたら、一応翼は付きました。
デザインは気に入ってます。
口がカパーと開くので子供は大喜びです。
娘は気にいっています ★★★★☆
シーラカンスを咥えてました(笑)
プテラノドンについて学ぼう
基本データ
科名 | プテラノドン科 | 体長 | 約9m |
分類 | 翼竜類 | 体重 | 25Kg |
生息地 | 北米、日本 | 食べ物 | 魚 |
時代 | 8200万年~7100万年前(白亜紀後期) | 繫殖形態 | 卵生 |
空を飛ぶ脊椎動物を総称する「翼竜」に分類されるプテラノドン。実は恐竜ではなく、飛行性爬虫類なんです。ただ恐竜と似た特徴が多くあることから、親類だったと考えられています。
翼竜には、小型で尾の長い「ランフォリンクス類」と、大型で尾の短い「プテロダクティルス類」に分けられ、プテラノドンは後者に属します。
白亜紀後期の約9000万~7400万年前に生存。アメリカ西部にあった海上を群れで飛び、水際にある崖の中腹や頂上に巣を作って生活していました。
特徴
翼を広げた大きさは6~7mで、最大9mのものも発見されています。大きな頭部とトサカをもち、顎の骨は長く、歯はありません。トサカはオスの方が大きく、仲間を見分けるためや飛行中に頭部を安定させるため、また求愛のために使われていたと考えられています。
体重は非常に軽く、平均は16kgほどしかありませんでした。大型のものでも20kg前後だと推定されています。重量のほとんどは筋肉が占めていて、骨は空洞。歯がないので顎の筋肉は小さく、翼の大半は皮膜でした。
プテラノドンは飛べない恐竜?
ほとんどが皮膜でできている膜状の翼をしていたため、現在の鳥のように羽ばたいて空を飛ぶことはできません。しかし彼らの化石は沿岸から遠い沖合の地層で発見されており、このことからも一定以上の距離を飛行していたことがわかります。
大きな翼と軽い体重を利用して、弱い風でも浮き上がることが可能だったよう。秒速5mほど吹いていれば離陸できたのではないかと考えられていて、上昇気流に乗って羽ばたかずとも1日中、海上を滑翔していたとみられています。
ただ小回りは効かず、後ろ脚やトサカで舵をとっていました。また離陸は容易ですが着陸は困難だったでしょう。特に強風の日は巣に降り立つのは難しかったと思われ、バランスを崩して海に落下したものもいるかもしれません。
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子どもは、好きなことには夢中に調べものをしてどんどん知識も吸収し、自ら学ぶ意欲を高めていきます。フィギュア遊びでは、遊びながら色々なことに気づいたり、ストーリーづくりで創造力を育んでいきます。
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遊んでいるうちに、恐竜時代の知識も身に付く!
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「肉食か草食か」「どんな場所で生きていたか」というところからはじまり、そのうち「恐竜時代のどの時代に生きていたのか」「同じ時代の恐竜は何と何がいるのか」という具合に興味が広がっていくはずです。しいてはほかの時代、地球の歴史といったものに興味が生じることもあるでしょう。
ぜひ、お子さまの「何で?」「どうして?」に付き合ってあげてください。知らないうちに、わが子が恐竜博士になっているかもしれませんよ。
(我が家の5歳児はちょっとした将来恐竜博士になりたいと言っています)