アニアの動く恐竜 スピノサウルス
価格：990円
発売日：2017年6月29日
メーカー推奨年齢：３歳以上
※アニア公式ホームページ
長さ17cmとアニアの恐竜としては長めです。最強の肉食恐竜の一種だけあって強そうですね！
息子は背中のヒレが気に入っています。
どこが動くの？
スピノサウルスは口と尻尾が動きます。
出典：TAKARATOMY （https://www.takaratomy.co.jp/products/ania/products/dinosaur.html）
口コミ・レビュー
3歳の息子にプレゼント ★★★★☆
3歳の子どもの誕生日にアニアの他の色々な恐竜シリーズと一緒に購入しました。
しっぽの先端が外れる事に気づいた子どもが、全ての恐竜のしっぽを外して、「僕のしっぽはどこ？」「ここだよー」と、寸劇をしています。
また、別の日には、他の恐竜の口に突っ込んで、「しっぽが食べられちゃったよー」と大騒ぎ。
そのうちしっぽが無くならないか、ハラハラですが、子どもは気に入って楽しく遊んでいるので、色々トータルで★4つです。
かっこいい ★★★★★
アニアの恐竜が好きな4歳の子供がスピノサウルスガッコいいていいました。口も開くししっぽも動くので喜んで遊んでます。お出掛けのときも一緒で人と会うたびに自慢するくらいお気に入りです。店よりやすく買えたのでよかったです。
息子が喜びました ★★★★★
恐竜にハマっている幼稚園の息子が喜びました！値段の割に色使いの良さ、可動部分が恐竜によってそれぞれにあること、カチカチではなく少しだけゴムっぽい触感など十分に★5ですね！
息子が喜びました ★★★★★
恐竜にハマっている幼稚園の息子が喜びました！値段の割に色使いの良さ、可動部分が恐竜によってそれぞれにあること、カチカチではなく少しだけゴムっぽい触感など十分に★5ですね！
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スピノサウルスについて学ぼう
基本データ
| 科名 | スピノサウルス科 | 全長 | 10~18m |
| 分類 | 獣脚類、竜盤類、獣脚亜目、鳥獣脚類 | 体重 | 6~9トン |
| 生息地 | アフリカ（エジプト、チュニジア、モロッコ） | 食べ物 | 肉食 |
| 時代 | 1億3500万～9000万年前（白亜紀前期～中期） | 繁殖形態 | 卵生 |
失われた化石
スピノサウルスは今から約100年前の1915年にドイツ人のエルンスト・シュトローマーがアフリカで化石を発見した恐竜で、その後はドイツのミュンヘンにある博物館にスピノサウルスの化石が多く納められていましたが、第二次世界大戦の際の爆撃により、その殆どが失われてしまいました。
現在残っているスピノサウルスの化石の多くはアフリカ大陸のモロッコとチュニジアから見つかった歯などの断片的なものであり、爆撃により破壊された、世界にたったひとつしかなかったスピノサウルスの化石の代わるものは今でも発見されないままとなっています。
特徴
スピノサウルスの最大の特徴は背の部分にある、まるで船の帆のように見える大きな突起で、これは最大で高さが1.6mにもなる骨の列を皮膚と筋肉が覆う事によって形成されたものです。
また、頭部はまるでワニのような形をしており、大きさは約2mにもなります。これは獣脚類の恐竜としては最大級のものです。手のように見える前足もティラノサウルスなどと比べてるとしっかりとしている印象があります。
スピノサウルスの最大の特徴である帆のような部分の働きに関してはハッキリとは解明されておらず、鳥などに見られるような交尾期のディスプレイとしての役割だったとする説や体を温める為の器官であったとする説などがあります。
スピノサウルスはティラノサウルスより強い？
現実には、生きた時代、生きた地域が全く異なる両者が戦うことはありませんでした。
しかし映画の話ですが、ジュラシックパーク３でこの疑問に答えていて、ティラノサウルスとスピノサウルスが戦っています。結果は、スピノサウルスがこの激闘を制しました。
ティラノサウルスが最後には勝つという、ありがちなストーリーをあえて、スピノサウルスの勝利で終わらせたところあたりが、いかにも演出という感じがしなくもありませんが、非常に見ごたえのあるバトルでしたね。
フィギュア遊びで好奇心と創造力を！
我が家の5歳児は知らない恐竜があるとGoogle Nest Hubをに聞いて、知識を得ています。
検索のやり方もいつのまにか上手になり、カタカナも読めるようになりました。
子どもは、好きなことには夢中に調べものをしてどんどん知識も吸収し、自ら学ぶ意欲を高めていきます。フィギュア遊びでは、遊びながら色々なことに気づいたり、ストーリーづくりで創造力を育んでいきます。
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遊んでいるうちに、恐竜時代の知識も身に付く！
恐竜好きなお子さまなら、きっと図鑑も1冊はお持ちではないでしょうか？ぜひ【アニア】で遊ぶ際は、そばに図鑑を置き、それぞれの恐竜の特徴をパパママと一緒に確認してみてはいかがでしょうか。
「肉食か草食か」「どんな場所で生きていたか」というところからはじまり、そのうち「恐竜時代のどの時代に生きていたのか」「同じ時代の恐竜は何と何がいるのか」という具合に興味が広がっていくはずです。しいてはほかの時代、地球の歴史といったものに興味が生じることもあるでしょう。
ぜひ、お子さまの「何で？」「どうして？」に付き合ってあげてください。知らないうちに、わが子が恐竜博士になっているかもしれませんよ。
(我が家の5歳児はちょっとした恐竜博士になりつつあります）
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